【第3回プレ竜王戦6位構築】進撃の黒竜王
- 2020/12/20
- 16:54

アローラ。ヨードホルムです。
今回の構築は、2020/11/28に行われたプレ竜王戦で使用した構築になります。こちらの大会では10戦して9-1で6位入賞という結果でした。竜王戦予選も終わってしまいましたが、一応記録として残しておきたいと思います。
実際の竜王戦予選で使用した構築はこちらになります。構築経緯等はそちらに記載したので、割愛させていただきます。
〈個別解説〉

ブラックキュレム(NN:デロウス)
性格:ようき 特性:テラボルテージ 持ち物:じゃくてんほけん
技構成:つららばり クロスサンダー シャドークロー りゅうのまい
実数値:231(244) 192(12) 120 126 110 161(252)
予選で使ったものと同じ。シャドークローは元々逆鱗だったが、鋼タイプへの打点がクロスサンダーのみでは微妙だ感じたため、メタグロスなどに通るシャドークローを採用した。

カプ・コケコ(NN:ゴロサンダー)
性格:おくびょう 特性:エレキメーカー 持ち物:ひかりのねんど
技構成:しぜんのいかり リフレクター ひかりのかべ ちょうはつ
実数値:177(252) 115 106(4) 115 95 200(252)
予選で使ったものと同じ。相手を倒せる技も欲しい時はあったが、切れる技が無かった。Aにほぼ振っておらず火力の足りないキュレムのサポートとして、自然の怒りは非常に便利だった。この時は壁枠がオーロンゲもいたため、絶対選出というわけではなかったが、ほとんどの試合で選出した。

オーロンゲ(NN:ダークゴーネ)
性格:わんぱく 特性:いたずらごころ 持ち物:きあいのタスキ
技構成:ソウルクラッシュ リフレクター ひかりのかべ ちょうはつ
実数値:202(252) 145(36) 113(140) 90 104(68) 82(12)
壁貼り枠その2。元々はコケコの枠がレジエレキだったので、挑発のできる壁要員として採用していた。調整は以前使っていたのそのままだが、調整意図を忘れた。持ち物は粘土をコケコに取られているのできあいのタスキ。一応コケコでは一撃で上から負けてしまうザシアン対面で、積ませないための挑発をしてからリフレクターをして退場する事はできる。
弱点がキュレムと被っており、粘土も持っていない事からあまり選出はできなかった。

ミミッキュ(NN:グロブスク)
性格:いじょっぱり 特性:ばけのかわ 持ち物:いのちのたま
技構成:じゃれつく ゴーストダイブ かげうち つるぎのまい
実数値:131(4) 156(252) 100 51 125 148(252)
以前使っていた個体そのまま。積みストッパーなんかになれば良いかと思っての採用だったが、1回も出さなかった。
そもそもキュレムにダイマックスを切る事がほとんどであるため、ダイマックスして真価を発揮するミミッキュはいまいちだったのかもしれない。

メタモン(NN:イフ)
性格:のうてんき 特性:かわりもの 持ち物:こだわりスカーフ
技構成:へんしん
実数値:155(252) 100(252) 75(4) 67 52 68
予選で使ったものと同じ。基本的には3匹目はメタモンを選出した。
今回の竜王戦ではメタモンが多すぎて自分の禁伝への解答も用意するのがみんな大変だったように感じた。

ヌケニン(NN:サータン)
性格:いじっぱり 特性:ふしぎなまもり 持ち物:あつぞこブーツ
技構成:シャドークロー かげうち おにび こらえる
実数値:1 156(252) 52 45 50 92(252)
予選で使ったものとは技構成のみ違う。PPが多くて持ち物を使った相手へも打点になるシャドークローと、定数ダメージ+相手の火力減で積みのサポートにもなり得る鬼火を採用していた。
しかし、序盤でヌケニンを出した際には後続への負担も必要になる場面があったため、この後ポルターガイストを採用した。
また、ヌケニンを選出した際にキュレムがダイアイスを撃てないという盤面を不便に感じ、最低限自分で天候を変えられる日本晴れを採用した。
〈まとめ〉
実際の竜王戦予選ではこの形では使いませんでしたが、オーロンゲ入りのブラックキュレムの構築で私より良い結果を残している方いましたので、別の形のアプローチはあったのかなぁと感じました。
今期は竜王戦をわりと頑張ったので、ランクの方はほぼ潜っていない状況ですが、最低限マスボ級くらいには上げたいなぁと思っています。何かいい構築があればぜひ教えて下さい。(他力本願寺)
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